[あんらくあん さくでん]
芸名 | 安楽庵 策伝(あんらくあん さくでん) |
本名 | 平林 平太夫(ひらばやし ひらだゆう) |
生年月日 | 1554年不明(1642年2月7日没) |
性別 | 男 |
出身地 | |
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趣味/特技 | |
最終学歴 | |
師匠・養成所 | |
パート | |
所属 |
安土桃山時代から江戸時代前期にかけて生きた僧侶。戦国大名の傍で話相手をしたり、世情を伝えたりする御伽衆の一人。秀吉の前で滑稽なオチのつく噺を披露して、大いに喜ばれた。若い頃は説教師としてユーモアに話をしながら、布教して歩いた。京都所司代板倉重宗の依頼で「醒睡笑(せいすいしょう)」を著し、笑話集のさきがけとなった。「醒酔笑」には「子褒め」「牛褒め」「平林」など現在の落語の源流となるものが数多く含まれており、安楽庵策伝を「落語の祖」とする説が有力。策伝が出家した浄音寺のある岐阜市では「全日本学生落語選手権 策伝大賞」が毎年開催されている。