ギャグ編 き - 笑辞苑

ギャグ編 き

キー!

吉本新喜劇の藤里見のフレーズ。キレたとき、相手の耳元で金切り声をあげる。

 

聞いてください○○会の皆さん

吉本新喜劇で木村進が辛さを観客に訴えかけるセリフ。BGMは島倉千代子の「東京だよおっかさん」

 

聞いてないよ~

ダチョウ倶楽部の代表的なギャグ。きついことをやらされるときに、「(こんなきついことやらされるなんて)きいてないよ」と番組制作側に抗議する。

 

聞いてみてみてみ

中田ダイマル・ラケットのフレーズ。ラジオの街頭録音中に使ったものが定番フレーズになった。「見てみてみ」と対。

 

聞きたくない!聞きたくない!

ちゃんばらトリオのフレーズ。

 

キック&キック

吉本新喜劇の島木譲二のギャグ。キックを連発する。

 

きつく言ってごめんね

間寛平のギャグ。怖い顔で相手を罵倒した後に、急に笑顔になって猫なで声で発する。

 

来てる! 来てる! 来てるよ! 帰って! 帰って! 帰った。

ネゴシックスのギャグ。ダイソーで売っているホースを頭上で振り回して、ファンファンという音を鳴らして、UFOを呼んどいて、帰らせる。

 

キビシー!

財津一郎のギャグ。手を頭の後ろから回して耳を掴み、発する。「ひっじょ~に、キビシー!」ともいう。

 

君たちがいて、あ、僕がいる

吉本新喜劇のチャーリー浜のギャグ。皆に何かいうと見せかけて、すかす。

 

君とこ、サイ飼うてんのか

夢路いとし・喜味こいしの漫才の定番フレーズ。こいしが「うちの妻がね」と話し始めると、いとしが「君とこ、サイ飼うてんのか」と返す。

 

キャイ~ン

キャイ~ンの登場ギャグ。2人が走りより、向かい合い、両手を組んで下に伸ばして発する。キャイ~ンをメジャーに押し上げたギャグ。売れた後はやらなくなった。

 

ギャシャリンベンドゥファー

テントのギャグ。顔の前で手のひらを左右に振りながら、早口で発する。

キャローン

「きゃわゆい」の最上級。かせきさいだぁが生みの親だが、渡辺満里奈がとんねるずの番組でいい、とんねるずが使うようになり、浸透した。親指と小指を立てた片手を顔の横で振り、舌を出し、ウインクをしながら発する。

 

ぎゅーーーーーん

「ワンナイR&R」に登場する宮迫博之の扮する轟のギャグ。ボルテージが上がったときに発する。

 

キューちゃん、オハヨー

「オレたちひょうきん族」のころの片岡鶴太郎のギャグ。しゃべる九官鳥のものまね。フジテレビ系列第1回テレビ夢列島でロケに行った先にいた九官鳥が「キューちゃん」しかしゃべらなかったところからできたギャグ。

 

今日はこれくらいにしといたろ

吉本新喜劇の池乃めだかのセリフ。ケンカをしかけて全く敵わず、相手に突き放されたときにいう捨て台詞。

 

恐怖のズンドコ

「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」で内村光良扮するマモーが発する。「恐怖のどん底」の言い間違え。

 

麒麟です

麒麟の川島明の自己紹介フレーズ。マイクを口元に引き寄せ、低音のいい声で言う。バリエーションとして、キリンの足音や鳴き声が加わるパターンもある。

銀座のママよ

村上ショージのギャグ。手をまぶたの位置にあて、「銀座のママよ」と言いながら手を振る。大阪では銀座を新地にかえる。

 

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