[けんどーこばやし]
プロフィール †
[芸名]
ケンドーコバヤシ(けんどーこばやし)
[本名]
小林 友治(こばやし ともはる)
[生年月日]
1972年7月4日
[性別]
男
[出身地]
大阪府大阪市
[サイズ]
身長:172cm 体重:77kg
B:106cm W:87cm H:95cm
靴:29cm
[血液型]
O型
[趣味/特技]
プロレス格闘技観戦
[最終学歴]
[師匠・養成所]
NSC大阪11期
[パート]
ボケ・ツッコミ
[所属]
吉本興業
イントロダクション †
愛称は「ケンコバ」 ケンドーコバヤシ改名以前からの芸人仲間は「コバ」と呼ぶことが多い。ハリガネロックのユウキロックとのコンビ「松口vs小林」、その後、村越周司とのコンビ「モストデンジャラスコンビ」を経て、ピン芸人に。プロレスネタ、漫画ネタ、下ネタなどを多用する、観客そっちのけの芸人受けする芸風が祟り、長く低迷期が続いたが、徐々に一般にも浸透し始め、仕事も増える。発想力があり、トークでも意表をついたボケでポイントをつくる。同期の陣内智則と仲がよく、一緒に仕事をすることが多い。「ダイナマイト関西」などでも活躍。日頃から嘘をついてばかりいる性癖がある。芸名の由来についても本人が数種類の由来を述べているので真相は不明。芸名の構造から見て、プロレスラーの「ケンドー・ナガサキ」からとったものというのが有力か。映画「パッチギ!」では、不良役を好演。
トーク力、発想力には定評があり、フジテレビ「人志松本のすべらない話?」でもレギュラーメンバーとして活躍。千原ジュニアとの二人しゃべり番組、読売テレビ「にけつッ!!?」も人気。テレビ朝日「アメトーーク?」では、出演のほか、プレゼン大会で「越中詩郎芸人」などを実現するなど主力メンバーとして活躍。
エピソード †
- 心斎橋筋2丁目劇場時代、陣内智則が当時組んでいたコンビ「リミテッド」を解散し、芸人を廃業するつもりだと相談を受けたケンコバは、陣内を2丁目劇場の屋上に呼び出した。2丁目劇場の屋上には、ファンの応援メッセージの落書きがあり、ケンコバは「コンビ解散して、芸人やめれば、お前はいいかもしれない。でも、お前らを応援してくれたファンはどうするんだ」とリミテッドへのメッセージがある場所を指さし、そのメッセージを陣内に見せた。陣内はケンコバの言葉に感動し、涙を流しながら、その落書きを見ると、「リミテッド、おもんない、やめてまえ」と書かれていた。
- 陣内がケンコバのデートを尾行した際、ケンコバはワイルドな風貌に似合わず、ベンチにハンカチをひいて彼女を座らせようとした。彼女が「小林さんて紳士なんだ。でも、ワイルドな小林さんも好き」といったら、ケンコバは突然、植木を蹴り出したり、ゴミ箱の中身をぶちまけたり、と暴れ出した。あまりに暴れて、当時、ポケットにいれていたケンコバが好きだったパフィーの亜美の写真をばらまいてしまい、彼女から「気持ち悪い」と言われた。
- baseよしもと時代、陣内智則のトークイベント「JIN-NIGHT」に対抗して、「KOBA-NIGHT」という、陣内の悪口を言い続けるだけのイベントを開催した事がある。このイベントでの「陣内、死ね」というフレーズを後年、たむらけんじが獅子舞漫談で使用することになる。
- 2002年、baseよしもとでのイベントでレイザーラモン・住谷正樹の腰を激しく動かすダンスをを見たケンコバが「お前はハードゲイか!」とツッコんだのが、レイザーラモンHG?誕生のきっかけ。ケンコバは、HGに対して、アイデア料5000万円を請求している。
- 映画「パッチギ!」出演の際は、眉を三角に剃り、そり上げをいれたため、タレント活動にやや支障がでた。
- ダウンタウン 松本人志が自身のラジオ番組で「今、実力ある若手って誰がいる?」と言う質問に、ケンコバの名を上げ「あいつはやりよる。達者や」と評した。
主な出演作 †
- 読売テレビ「にけつッ」
- フジテレビ「人志松本のすべらない話」
- テレビ朝日「アメトーーク」
- フジテレビ「考えるヒトコマ」
- TVO「吉本超合金K・ケンコバ大王」
- MBS「見参!アルチュン」
- 映画「パッチギ!」
受賞暦 †
関連商品 †
リンク †