[さんゆうていりゅうし]
二代目三笑亭柳枝に入門後、三遊亭円子の預かり弟子となって三遊亭柳枝となる。落語家ではなく、漫才師、喜劇俳優として活躍。漫才をしばらくやった後、 20歳過ぎで座長となり、全国を巡業。ミヤコ蝶々と結婚し、柳枝劇団を旗揚げするも離婚。南喜代子とのコンビの傍ら柳枝劇団を松竹爆笑劇と改め、角座などで喜劇を演じた。上方柳次・柳太の師匠。