[かつらはるだんじ]
桂米朝、桂文枝、笑福亭松鶴と並び上方落語界の四天王。初代春団治のイメージとはおよそかけ離れた、スマートで上品な噺家。二代目桂春団治は実父。落語だけでなく、踊りの腕も逸品で山村流、藤間流の名手。洗練された芸風の中に色気を感じさせる粋な噺家。